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横入りおじさんの死と再生

毎日毎日同じ電車で出会い、エスカレーターに横からはいってくるおじさん(じっさいはおじいさんに近い)がいた。
きっと、というか間違いなく自分が横入りをしているなんて思いもよらないのだろうと思う。
確かにすでに並びつつあるエスカレーターの列を横からまたは正面からみると、その行為が横入りであることは想像できない(横入りする人にとって)ことがあるだろうし、だから横入りされるエスカレーターに正面から順番に並んでいる側との認識の差から実際そこからいさかいになったりすることもある。
ホームのエスカレータだけじゃなくて、いろいろな場所でありがちな話ではある。
話はもどって、その横入りおじさんはどう考えてもすでに隠居していても何の違和感もないおじいさんなのだ。(横入りおじさんというネーミングにしたのは、横入りおじいさん、よりも横入りおじさんの方がすっきりしているから、という理由からのみなのであった?)

で、

しばらくするとそのおじさんとは会わなくなる。

あぁ、残念な人を亡くしたなぁ、と思っていたら(うそですよ)、しばしのブランク後また横入りおじさんと毎朝出会うようになった。

だが、しかし。。

驚くべきことに横入りおじさんはそのとき横入りおじさんではなかったのだ!

いや、きちんと適切な位置から列に入り、これまでの横入りぶりがウソだったかのように秩序正しく自然に形成される列の流れにのってむこうからやってくる。
それは決して一時的な出来事ではなく、それ以降ずっと継続しているのだ。

こうして、横入りおじさんは死んだ。

横入りおじさんイズデッド!

でも、あの横入りおじさんが死んでも、また新しい横入りおじさんは発生する。

繰り返される死と再生。

いつの日か、そんなループに終わりが訪れますように!

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